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最近のエントリー
コラム 2021年5月
2021/05/31
国語と現代文とは似て非なる科目である!
養老孟司氏の長野県の講演会「これからの時代に必要な学びとは?~長野県 学びの県づくりフォーラムVol.2~」をYouTubeのアーカイブで観た。栄光学園から東大医学部に進んだ彼が、東大理Ⅲに進んでく...
2021/05/24
教育のデジタル化と東京の都市開発
先日、教育ITソリューションEXPOなるものに足を運んだ。数年前に初めてその教育の様々なデジタルツールの見本市とやらに出向いたデータが先方にあったのか、やたらと当方に来訪を催促する電話があり。仕方な...
2021/05/17
物理の"微積"が英語の"英文和訳"である!
仄聞するところによれば、受験において、物理を学ぶ際、微積を使用して解く講師とそんなものを使わなくなくてもよしとする派があるそうである。前者は、駿台予備校の伝説の講師山本義隆であり、東進ハイスクールの...
2021/05/10
勉強におけるセンスはビジネスのそれに同じ!
「本番で無意識に身体が動くように、意識的に練習する。」(落合博満) ここに一冊の本があります。水野学氏の『センスは知識からはじまる』(朝日新聞出版)というものです。筆者は、熊本県公認キ...
2021/05/10
数学は情緒である。国語が数学を育む。
同じ現代文の参考書を使って国語が伸びる人、青チャートを使っても挫折する人、一問一答集と山川の教科書だけで、東大の二次の日本史論述が書ける人、こうした格差、学力の開きというものの淵源をどこに探るべきな...
2021/05/10
現代文参考書の解説のいかがわしさ
私の教え子で、10年近く前に東工大に進学したH君という男子生徒の弁です。 「東工大の数学の問題は、解法、突破口のような問題の切り口、入り口みたいなものを、ある意味、遠回りしながらでも、...
2021/05/10
学校は"デジタルの波"のアナログという避難所たるべし
弊塾(英精塾)に入ってくる生徒に、常に、何気なく質問することに、「君の学校は、朝の読書っていうやつ行っている?」というものがある。もう20年近く前から、一部の教育者が推奨して、今や、中高一貫校の中学...
2021/05/03
時代は変われど<読み書き算盤>の軸足を変えてはいけない
NHKの教育番組『ウワサの保護者会』(2020年11月14日)というものを観た。議題は、「算数・数学が変わる!」というものである。この番組、文科省の広報官ではないかと勘繰った見方をしたくなる体制派の...
2021/05/03
子ども携帯を持つS君からS・ジョブスを想う
私の教え子で、現在中学3年生の男子生徒がいます。神奈川県の進学校に通っている、サッカーに没頭している、英語は学校でも上位にいる生徒です。彼は、中学2年の半ばまで、小学校の延長である<子供ケータイ>な...
2021/05/03
国語は算数へ、算数は英語へとつながる!
国語という科目の厄介さをこれから申し上げてみたい。 有名人を例にあげましょう。今やタレント予備校講師の林修氏に関してであります。彼は、祖父が日本画家で、小学生時代にその祖父の書棚...
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