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コース紹介


中学生コース

中学1年コース

1年間で、現在形・過去形・未来形・助動詞・比較級/最上級まで学びます。
この単元習得で、英検3級は、合格できる生徒は3分の1いらっしゃいます。

「どうしてこれだけで英検3級が合格できるのか?」
不思議に思われる親御さんは、塾長の入塾ガイダンスを受けてください。
得心するはずです。

中学2年コース

1年間で、公立の中学生(≒英検3級レベル)が学習する領域を習得します。
この段階で、英検準2級が合格できる生徒は3分の1いらっしゃいます。

英検準2級は高校2年レベルなのにどうして?
といぶかしがる親御さんは、やはり、塾長の入塾ガイダンスをお聞きになってください。

中学3年コース

1年間で、私立の高校2年レベル(≒英検2級)を履修することなります。
この段階で、英検準2級は3分の2、英検2級は3分の1の生徒は合格できます。


中学3年間で、英検2級レベル(高校3年レベル)を学び終えて、
英精塾の高校生クラスで一体何を学ぶのか?

不思議に思われる親御さんが、勿論いらっしゃると思われます。
理由は、やはり塾長のガイダンスをお聞きになれば納得されるはずです。

この場で端折って言わせてもらえば、英検2級レベル、即ち学校の教科書(文科省認定の教科書レベルでは、MARCH以上の英語の問題は合格の域が70~80%)には達することなど不可能なのです。
警えて言えば、英検2級の英語が高校野球レベル、MARCHの英語がプロ野球レベル、早慶東大一橋の英語がメジャーリーグレベルとでも言ったらいいでしょうか。
詳細は、口頭のガイダンスで申し上げます。

初等科コース(高校1~2年が母集団)

1年間で、私立の高校で3年間(実質は2年間)身につける以上の読解の為の英文法と構文の理論を学びます。
この段階で、センター試験は80%はゲットできる領域にもってゆきます。
しかし、それは生徒の3分の1です。

実態(3分の2)は、70%前後です。
しかし、高校2年の始めでセンター試験が70%以上ゲットできる生徒は、意外や意外・栄光や聖光など超進学校の生徒でもザラにはいません。
この初等科で、"大学受験英語の何たるか?"を自覚し、習得するのです。

中等科コース(高校2~3年が母集団)

1年間で、初等科で学んだ事に根っ子を張らせてゆきます。
この段階で、MARCHレベルの英語は70%はゲットできる領域に引き上げます。
塾長の授業をキチンと血肉化した生徒です。
実態は、60%前後が3分に2です。

高等科コース(高校3年が母集団)

1年間で、東大・一橋レベル、早慶上のレベルの英語を最低でも70%はゲットできる実力を身につけさせます。
教材は、一般の大手の予備校(駿台河合代ゼミ)の東大浪人生クラスで使用するテキストの英文よりも難しい英文と格闘してもらいます。

英検2級からセンター試験レベルの英語は、あくまでも実用英語が主体です。
しかし、早慶上以上のレベルの英語は教養英語といって、現代文の論説文を読むように、文章そのものも高度であるだけでなく、内容も抽象的で難解なのです。
これは、脳に汗をかいてもらわなければ、克服できないのです。


高校3年 特別コース

SFC(慶応藤沢キャンパス:総合政策・環境情報)対策コース

SFCの英語対策をしている塾・予備校は皆無です。学校も同様です。

理由

あの長文を、一般的な塾・予備校の授業の1時間30分もしくは2時間30分で分析・解析・説明するのが、無理があるからです。

世の英語教育の流れで、あの高度で長い論文調の英文を英文和訳せず、安直にスラッシュリーディングやらパラグラフリーディングなどといった、一種アメリカのハスクールや横浜のアメリカンスクールなどでやっている流儀を、12歳から英語を始めた日本の高校生に適用するのは無理があるのです。

SFCの英語は、ところどころ英文和訳しても(※赤本などの日本語訳を読んでも) 意味不明、内容不解といった箇所がざらにでてくるのです。
実はこれこそが、教師・講師 の知的腕の見せ所なのです。

恐らく、この点を誤魔化して、"ざっと意味を捉えて速読だ!" と教祖様のように声高に叫ぶ予備校講師が如何に多いことか!
SFCや慶応の文学部の英語などは、いくら音読しても70%以上の理解には到達できないと断言できましょう。

慶応文学部の英語対策コース

SFCの英語対策をしている塾・予備校は皆無です。学校も同様です。

理由

あの長文を、一般的な塾・予備校の授業の1時間30分もしくは2時間30分で分析・解析・説明するのが、無理があるからです。

慶応文学部の英語は、ある意味「辞書を使用すればどんな英文でも読み込める実力がある生徒」が欲しいというメッセージでもあるのです。

英文要約 (※東大の二次英語の第1問同様)や下線部訳が、非常に配点が高い問題になっています。これはある意味、SFCとは対照的です。
SFCが帰国子女に有利になっているのに対して、文学部は日本語能力を前提としたものです。
慶応文学部(※他の学部も同様ですが)は、国語の試験科目がない点、英語を通して実は"受験生"の日本語能力を審査してもいるのです。
ですから、抽象的で高度な構文を《自然な日本語で訳しなさい》と但し書きが添えられてもいるのです。

FCや慶応文学の英語は、TOEIC対策講師、英検1~準1級対策講師、また発音がいい帰国子女的英語の先生が対策しても実は、効果薄!?

では、どういう英語の先生が上記の英語を"狙上にあげて料理"できるのか。
それは池上彰氏や林修氏のような「知的教養に裏打ちされた英語教師」が、英語の構文の構造の解説は勿論、分かりやすい訳を経て、深い理解へと導く講師でなければならないのです。
勿論、世にはその条件を満たす英語講師は、大手の予備校は勿論、超進学校にも当然いるはずです。

しかし、50分授業、また1時間30分~2時間30授業では、システム上雑な授業となってしまうはずです。
それに、大手の予備校にしろ学校にしろ、授業展開が40~30名の大教室だと、各自の生徒の理解の浅薄に意識・眼が行き届かないという事態が生じます。

英精塾では、10名を越えません。
10名を越えると二つのクラスに分けます。
高度の内容を少数精鋭で授業展開するので、授業後の生徒の質問など生じさせません。
よく授業後の予備校講師室に、質問の長蛇の列が並ぶ光景をよく見ますが、本来なら生徒が疑問を抱かずに授業講義をするのが、一流~超一流の講師の証です。


小論文対策コース

小論文の鉄則8箇条

1.通信添削では実力はつかない!

理由

その生徒の顔も分からない赤ペン先生が、一人数十枚を担当している役割上、前回の生徒(会員)の文章と、今回の生徒(会員)の文章の進歩の度合いが比べられない。
また、その生徒(会員)がどういうキャラで、知識・教養などがあるか不明である点、生徒(会員)も赤で添削された箇所の疑問点・不明点など、もっと踏み込んで質問したいメンタル状態にいる。

2.「数十人で一斉授業+小論文を提出し添削される形式」の授業では実力はつかない!

理由

こういった授業は大手の予備校によくある授業体制です。
講師が何十枚も生徒の小論文を添削し、返却していきます。
しかし実はその生徒が前回と同じ文章上の間違いをしていても気づかず、赤ペンで指導してその生徒の前々回、前回、今回とどれだけ文章が成長したかが把握しきれないシステム上の限界があります。
これも、通信添削の赤ペン先生と同様な無理が生じてしまう点です。

3.問題集・参考書・赤本の模範解答ほど、生徒に参考にならない。

理由

問題集、特に赤本の模範解答は、大学の講師レベルのゴースト先生がアルバイト紛いに何日も練りに練って作成してものです。
ですから、生徒が緊張感の中2時間という制約の中で、資料や問題文を売み込んで書かなければならない文章と、雲泥の差があることを考慮すべきなのです。
生徒は本番でミスのない、身の丈にあった文章を書く訓練をつむべきなのです。

4.通信添削や大手の予備校で20回文章を添削指導されるよりも、学校の国語の先生にマンツーマン指導で5回ほど添削された方が断然延びる!

理由

キャラや他の科目成績もある程度把握している学校の国語の先生に、毎回しつこい位に書いた文章を添削してもらうと、「前回→今回→次回」と 文章の欠点のなさ、即ち文章の成長の度合いが実感されてくる。
これこそが、文章上達の秘儀である。

【参考】スポーツジムで我流に筋トレするより、RIZAPの個別指導で私生活もスマホで管理される方が結果がテキメンにでる!

参考文献:東京新聞 2018年 1月28日(日曜日)の一面記事
<芥川賞の2人を生んだ講座があった!> "小説家の卵たちは 読み合い、批評し合う"

学校の先生に自身の書いた文章を、ああでもないこうでもないとボロクソに批評指導してもらう事こそが、小論文上達の秘訣といっても過言ではない!

又吉直樹も言っているが、「小説家になる為のハウツー本なんか読んで芥川賞をとった人」なんて聞いたことがない!
何度も何度も、その人の悪い癖や欠点を指摘され、まともな文章が書けるようになるのです。
これには人間の1対1の対面指導が必要です。

5.自身の"裸の欠点"だらけの文章を書き、それを先生(指導者)に少しずつ手直してもらうことで欠点のない文章を目指せ!

理由

小論文は、参考書や指導本の書いてあるものに自身を合わせることなど上達の遠回りであり、所詮無理なルートです。

自身を深田恭子、新垣結衣、広瀬すずに近づけようなどとしてはいけない。
自身の"美"をそれなりに出る文章を書きさえすればよいのだ!

6.小論文は、文章を通した《面接》だと思え!

理由

言葉遣い、部屋に入って着席、そして座る姿勢、身だしなみ、言葉づかい、退席の仕種...あるゆる側面が審査の対象である。
これはある意味、文章の形式的側面で欠点が出ないように、いくらでも努力できる領域である。
これがクリアーされて、 A B C / D E 評価の、C'の評価である。

話す内容が客観的内容(※一般教養・知識・雑学など)と、主観的内容(※個人的体験・経験など)の調合で、A~Cのゾーンが決定する!

7.採点基準は、フィギュアスケートの採点と酷似していると認識せよ!

理由

羽生結弦のように、四回転を何度も入れて転ぶ(ミスる)よりも、四回転を封印して三回転を数回とり入れ、失敗しない演技(解答文)を作成すべし。
慶応の合否は英語で決まっている。
その英語の点数の足を引っ張らない程度の文章を心掛けること!

つまり、攻めより守りでゆくこと!
本番の2時間ではミスをしやすいこと、問題文のうまが合う合わないが命運を分けることもあるからだ!

8.小論文の採点は、ミスコンの採点とも似ている!

理由

♧民族衣装(※日本だと着物)+歩き方→非日常性
♡水着+歩き方→どれだけ食べ物に気を配っているか/プロポーション
♤カジュアルウエアー+歩き方→自身のファッションテイスト、日常性

女性は、以上の三点を審査員に見られていることを意識して、美しい動作・立ち居振る舞いを心がけるように、受験生はあらゆる角度で厳しい目つきで採点されている点を強烈に自覚するだけでもまともな文章が書けるようになるものである。


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