カテゴリ

HOME > コラム > 3ページ目

コラム 3ページ目

2024/07/29

努力と精進は、恋と愛のようなもの

 言い古された言葉、手垢まみれの言葉、人口に膾炙しながらも陳腐化してしまった言葉、それが現今の努力という言葉の正体でもありましょうや?    この努力という言葉、母親が、小学生の我が子に「も...

続きを読む

2024/07/23

メジャーリーガーは努力はしても精進はしていない

 メジャーリーガーは、引退後5年で自己破産する者が、8割もいるという。この通説は、個人的ながら、スポーツジャーナリストではないので、ことの詳細や事情には深入りしませんが、どうも、その淵源には、アスリー...

続きを読む

2024/07/15

精進は時代遅れ?、努力はコスパ・タイパ!

 前回に、真の科学者、いや、偉大な業績を上げた科学者は、無神論者ではない。また、大相撲の世界でも、一般のアスリートの世界と違い、心技体の心の要素も求められる、それが精進でもあり、勝利や実績だけなら技と...

続きを読む

2024/07/08

努力と精進の違い

「謹んでお受けいたします。大関の名に恥じぬよう、一生懸命頑張ります」(朝青龍) 「謹んでお受けいたします。大関の地位を汚さぬよう、全身全霊をかけて努力します」(白鵬) 「謹んでお受けいたします。大...

続きを読む

2024/07/01

努力という言葉は、鍛錬の万華鏡

 努力に関する、格言、教訓、名言といったもののケース・スタディーに話しを移すとしましょう。  「努力は裏切らない」というものをよく耳にします。著名なアスリート、特に成功した部類に入るスポーツ選手からの...

続きを読む

2024/06/24

手塚治虫の才能・努力と<運>

 前回、16才で東大に合格したというカリスの言葉「運が7割、才能が2割、努力が1割」を引用したかと思います。その一方、漫画原作者の鍋島雅治の『運は人柄』(角川新書)の中で主張されてもいる「運が7割、努...

続きを読む

2024/06/17

努力する前に心得ておくべきこと

 前回に引用したラ・ロシュフコーの言葉、「謙遜とは二度褒められることだ」これを詳しく説明しましょう。  一度目は、その人の能力、二度目は、その人の人格を、周囲の人々は、その人に讃辞を送る、この事実を、...

続きを読む

2024/06/10

努力の哲学~序章~

「SEDsは“大衆のアヘン”である」(斎藤幸平)『人新生の「資本論」』   「努力とは、“中高生のアヘン”である」(露木康仁) &nb...

続きを読む

2024/06/03

"英語構文"とはどういうものか

 英文法という言葉、これは、英語の運用面の法則といったくらいは、中高生にも、理解もできましょう。一方、英語構文という用語ともなると、中学生では、ちょっと不明、高校生でも聞き覚えはあるが、実体として、英...

続きを読む

2024/05/27

「英語で大切な単語は何ですか?」に"基礎"が顕在化する

 これは、弊塾で生徒にいつも語ることです。   「英単語の中で、一番大切な語、ベスト3を挙げてみなさい、何だと思う?」みな、唐突にきょとんとして、返す言葉、挙げる単語が浮かばない表情をする。...

続きを読む


<<前のページへ12345678910

100件以降の記事はアーカイブからご覧いただけます。

このページのトップへ