カテゴリ

HOME > コラム > 4ページ目

コラム 4ページ目

2024/05/20

culture とreasonの語義から"基礎"がわかる!

 少々、基礎という概念に関して、抽象的になりすぎるきらいが前回までありました。では、その基礎というもの、それは、ものごとのレベル、ものごとの内容、そうしたものではなく、それは、basicであり、fun...

続きを読む

2024/05/13

「成功の反対は失敗ではない」から"基礎"とは?

 まず、成功の反対は、何でありましょうか?辞書を調べる、また、弊塾の生徒たちに質問すると、100%で、失敗と応じてきます。これは、言語的、国語的に誤りではありません。では、真の意味、実人生的文脈で言え...

続きを読む

2024/05/06

BasicとFundamentalについて

 このコラムで以前、経験と体験との違いについて、数回にわたって語ったことがありました{2023年1月23日}。この両者、英語にするとexperienceという語しか、該当する言葉はありません。しかし、...

続きを読む

2024/04/30

苦手科目は、食の偏向に類比する

 前回、私の少年期の食の好き・嫌いについて、軽く語ってみましたが、実は、この食習慣における食べものの片寄り、好み、苦手、そういったものは、勉強においても比類しているのではないか、それも、量と質の観点か...

続きを読む

2024/04/22

好きか嫌いかは、質か量かに依る

 私は、子どもの頃、小学校低学年くらいまで、肉や魚(生魚・鮨)が食べられなかった、嫌いだったものです。その一方、父親は、食道楽、今でいうグルメ人間であった。私のその食の気質は、母親ゆずりのものであった...

続きを読む

2024/04/15

勉強や練習は量か質か?

 量か質か?この問いかけは、食から、アスリートの練習、学生の勉強にいたるまで、全てに関与してくる命題である。    よく教え子に、銀座すきやばし次郎の高級寿司40000円をおごってもらうのと...

続きを読む

2024/04/08

戦前の、戦後の、そして平成以後の学生気質

 戦前の学生、尋常小学校から旧制中学に進むものは、3人に1人、そしてさらに、旧制高校に進学する者は、その旧制中学生の10人に1人であったともいう。そして、その旧制高校に付随して、旧帝国大学が作られても...

続きを読む

2024/04/02

株価の上昇は英検人気と同じもの

 日経平均株価が40000円を超えた。物価も上がる傾向にある。しかし、大手企業を除き賃金は、上がらない。持てる者が、恩恵に浴し、選ばれし者が、豊かとなる。アメリカ型の格差社会の、日本への波及拡大でもあ...

続きを読む

2024/03/25

人新生は健康志向と同類

 近年、斎藤幸平氏により、人新生という言葉が有名になった。人類の政治・経済活動が、地球環境に巨大なる影響を与える時代という意味である。これまで、人類が自由気ままに文明を発展させてきても、地球という自然...

続きを読む

2024/03/18

永遠はearlyで生まれlateでしぼむ

「あの頃(1960~70年代)、文学というのは、永遠だと思っていた。作家も批評家もそうだったと思う。1千年先を考えた上で、いま何を書くかということを考えていたんですね。政治とか科学だけでは捉えられない...

続きを読む


<<前のページへ12345678910

100件以降の記事はアーカイブからご覧いただけます。

このページのトップへ