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コラム 9ページ目

2023/05/23

私の二刀流➁~国語と歴史~

 弊塾では、私自身が、オプションとして英語の他に仏語も教えていることは前回に言及した。今回は、更に、歴史と国語に関して述べてみたいと思う。    恐らく、日本中に英精塾同様に、個人が、こじん...

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2023/05/15

私の二刀流①~英語と仏語~

 時たま、教え子の生徒から、「先生は、どうして今英語の先生なのに、仏文科に進んだのですか?」「どうして、白百合のEさんに、フランス語を教えられるのですか?」という質問を受けたことがある。その返答という...

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2023/05/08

高校生は数学と英語の二刀流を!

 世に右利き、左利きという人間は、特に前者は、あまたいる。生来、赤ん坊の時期から一生、その流儀で生き通す人が大半ではないかと思う。しかし、幼児期、その親が、我が子の将来を慮ってか、右利きに矯正させるケ...

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2023/05/01

教師としての二刀流とは?

 近代以降、二刀流の著名人といえば、まず、鷗外と漱石を挙げねばなるまい。鷗外は、医師にして作家、漱石は英語教師にして作家、いわば、二足の草鞋を履いて、明治の時代を闊歩していった偉人である。また、当然な...

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2023/04/24

二刀流から林修まで

 今や、二刀流という用語が、すっかり世に定着した感がある。昭和から平成にかけて、世間に二刀流といえば、剣豪宮本武蔵を連想する方が、日本では、9割以上であったに違いない。令和ではどうだろか?若者を含め、...

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2023/04/17

努力は経験、苦労も経験 But 努力≠苦労

 IQが高い‘天才’のみが入れるメンサの会員でもあった中野信子が『努力不要論』という書籍を出したり、茂木健一郎が、ネットで“塾(予備校)不要論”を唱えた...

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2023/04/10

"苦労したことがない"という"敵"

 かつて、文化放送の竹村健一のズバリジャーナルという、毎週日曜朝7時に放送されていた番組があった。月1回の企画竹村健一と渡部昇一と日下公人との思想鼎談においてである。その回で語られていた、留学というも...

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2023/03/27

WBC随想➁=総括=

 東京五輪の優勝監督稲葉篤紀の際は、このような感慨は浮かんではこなかったのだが、今回のWBCの優勝監督、栗山英樹に関して、次のような思いが湧いても来た。  サッカーにおける、オリンピックとワールドカ...

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2023/03/27

WBC(ワールドベースボールクラッシック)随想①

「確かなものは覚え込んだものにはない、強いられたものにある」(小林秀雄) 「多摩川グランドの1000球の練習より、日本シリーズの1球のゴロの方が、どれほど自分を成長させてくれたか!」(原辰徳)  ...

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2023/03/20

歴史について<補遺>

  History is not a mere list of facts but a sequence of causes and effects.  (歴史とは事実の単なる目録...

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